隣の家が植えた百合が、両家のフェンスを越えて首を伸ばしてきました。ある日あっと気が付くと、花が見事に咲いているんですよ。どうしましょう。この百合は、我が家のもんでしょうか? いやいや、いくら満面の笑顔で我が家に向かって花を咲かせているとはいえ、植えたのは隣の家。
母は、「切って飾ってもいいんちゃう? 根っこは、ウチの敷地やで」「あかん、あかん、あかん! 絶対にあかんて」。近所づきあいにヒビはいるやんか。ほんま、やめてや。頼むわ。そんなことしたら、以前我が家のアサガオを無断で切った家の人と同じや。
毎日、きれいやなあと、ほほえましく思っていると、やがてもう一つ花が咲いてしまった。あらあら。
コメント
確か、百合そのものはお隣さんのものです。
ただ、空間を浸食しないようにお隣さんに求める権利はあったと思いますよ。
投稿: man | 2011年8月15日 (月) 06時31分