2010年12月19日 (日)

大阪でカツゲンが買えるようになったよ!

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9月にオープンした、北海道食彩スクエア きたれしぴに久しぶりに行ってみた。

するとっっっ!! カツゲンが置いてあった!

これからは、大阪でもカツゲンが飲めるのですね、感動…

でも、一番小さいサイズで100円って高くない? 輸送代?

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2010年11月 1日 (月)

はやりすたりの激しい北海道スイーツ

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近鉄百貨店の順番も終わり、今年の秋の北海道フェアも終わりました。今年のあべの近鉄での初出店。千歳市のファーム・ヌーボーの「ひよこプリン」。漢方の玉子「麦飯石卵」の殻利用した、こだわり玉子の焼きプリン。バラウリはしてなくて、5個セット1260円。ひよこさんのクッキーのかわいらしさと、卵パックに入っているユニークさで買ってしまいました。

北海道スイーツも、はやりすたりがめまぐるしく、かつては行列ができていた花畑牧場さんには、全く行列はできていません。

夏に北海道に行ったときも、新千歳空港では、花畑牧場の生キャラメルも、「じゃがポックル」も全く並ばずいくらでもスイスイと購入することができた。じゃがポックルが普通に買えるようになったのは非常にうれしい♪ できれば北海道フェアとかにも出品してほしいです。

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で、夏、花畑牧場さんから、衝撃の新商品が出ていたんですけど…。どう見ても、ロイズのポテトチップチョコレートですよ…ね、これ。
あまりにもびっくりして、味を確かめるために一つ買ってしまった。
味は…、ロイズのチョコポテチが好きな人は食べないほうがいいと思います

しかし、なぜほかの製品のみならず、チョコポテチまで真似するかな…。もちろん、ロイズとは違う独自の製品開発で作り上げて、全く別物、これはここのオリジナルだというんでしょうが…。値段も580円と、安くしていて消費者が買いやすいような設定。
コイケヤさんのポテチを使っているそうだ。

橿原近鉄では、フラノデリスが奈良県初出展をし、先週の土曜日行ってきましたよ。土曜日の夕方にもかかわらず、5分ほど並んだだけで買えて感激。
夏に行った富良野には、市街地に「富良野マルシェ」というのがオープンしていて、そこではフラノデリスのケーキもイートインできるようになったのです。六花亭の富良野直営店もできたことも書きたかったのに、もうすでに秋。美瑛の青い池に、バス停ができたことも書かずじまい…。

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2010年9月26日 (日)

大阪で触れる北海道

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一応岸和田生まれだけど、実際に岸和田のだんじりを一回も見たことがなかったミキボン。今年はじめて、試験曳き見てきました。
自動販売機も、だんじり仕様だ。

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せっかく岸和田に来たのだからと、だんじり以外にどうしても行きたいところがあったのです。それが、「唯我独尊」。富良野の超有名なカレー店の岸和田店だ。

富良野にに行くたびに、必ず唯我独尊でソーセージカレーを食べることが楽しみなんですが、何年か前に、「大阪店がオープン」という、さりげない貼紙を発見。そして、今年とうとう来店の機会を得ました。
南海岸和田駅、駅前交番の前と聞いていたので、すぐにわかりましたよ。

Img_7384あれ、がらがら。試験曳きとはいえ、こんなに人が集まっているにもかかわらず、こんなにすいているなんて。お店はアジアンな雰囲気を少~し意識してるような、してないような…。鹿の頭が壁から出ているぞ。

Img_7385メニューは一緒なんだな。やっぱりソーセージカレーをオーダー。値段も一緒だ
でも、出てきたお皿は、富良野とは違って、野菜が乗っていて色とりどりでしゃれた感じだ。味は、おおおっ。一緒だね。まあ、レトルトでも販売しているくらいだし。ああ、北海道の味が、だんじりを見ながら岸和田で食べられるとはね、感無量。

「ルーが足らないときには、いってください」とスタッフが言うので、「合言葉はいらないのですね」「大丈夫です、ふふふ」
富良野では、「るーるるる」と言わないといけないのですよ。

北海へそ祭りのときには、富良野のお店は、「まつりに参加するため休業」になるけど、だんじりでは、休まず営業するらしい。

そして、9月17日、ホワイティ梅田に、「北海道食彩スクエア きたれしぴ」がオープン。これで、いつでもさっぽろクラシックとか、ソフトカツゲンキャンディーとかが買えるのだー。でも、やっぱりカツゲンは売ってなかったよ…。

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そして、さあさあ、北海道物産展の季節も始まりましたよー。
9月27日まで開催されている、大丸心斎橋店の「秋の北海道市」で、HTBショップが出店!!! 水曜どうでしょうの新作フィギュアを求めて、会社の昼休みに、いそいそと出かけてきました。
阪急で以前に行われたときには、平日にもかかわらず、入場制限されるほどすごい人だったけど、やっぱりミナミだと人はそんなに多くなかった。お目当てのフィギュアは、初日にすぐ完売になったらしい…。しょんぼりしていると、おおおっ。なんとおお、onちゃんが、onちゃんが、onちゃんがやってきたーーーー。その場にいる人たちは、大興奮状態で、記念写真にやっきになっていた。お店のスタッフが、親切にも皆のシャッターを押してあげていた。私も、するりとうまく、onちゃんとのツーショット写真をゲット。最近ひさしぶりにうれしかった出来事っ。
記念写真コーナーもありました。

7月に北海道に行ったばかりだけど、またまた北海道に行きたくなったなあ。

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全く関係ないんだけど、北海道展に出かける日、会社のビルの受付に、珍妙なお客さんがやってきていた。また、ゆるキャラさんたちが新聞社の取材を受けているのだが、神戸タワーとか、ビリケンさんとか、関西の観光を誘致するための4人組か? 

受付で名前を言おうとしていて、受付嬢の笑いをとっていた。そんな、涙ぐましく、コネタを一生懸命演じているにもかかわらず、カメラをかかえた記者は冷たく、「はいはい、ちょっと、お姉さん、あ、お兄さんかもしれんけど、はいはい、こっち向いて。写真撮るよー」と、クールに、おもしろくなさそうに写真を撮っていた。かわいそー。のってやれよー。

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2010年2月 7日 (日)

大阪国際空港で最も穴場にある食堂 オアシス

マイミクのmanさんの日記に教えられて、いつかは絶対行ってみたいと思っていたのが、伊丹にある、大阪国際空港の「オアシス」。いわゆる、社員食堂のようで、安い料金でセルフ方式で料理が食べられるのだ。

今回、JALのマイレージを会社更生法が出される前になんとか使い切ってしまおうと、WAONやピタパのポイントに上限ぎりぎりまで変えて、大阪~新千歳往復航空券にも変えた。それでもまだ半分以上残っているけれど、まあ、今後も使えるようなのでこのままでいいかな。でも、案の定、ワオンなどへのポイント交換条件の変更が発表になっていたゾ。

そんなこんなで、マイレージ消化大作戦の一環として、急遽計画した北海道旅行。実は、今回楽しみの一つが、「オアシス」でごはんを食べることでした。

Image10941_2 Image1095 Image1096 まず、喫煙所横の駐車場を横切ると、オアシスの看板が。 ホームページにも詳しい地図があったので、迷うことはなかったが、さすがに、この「関係者以外立入禁止」の看板の書かれた扉を開けるのは、ちょっぴり勇気がいるなあ。
この扉を開けると、そこは、めくるめく、パラダイス。

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Img_5339 どうだあ。お惣菜2つの朝定食が350円。
なすびの煮浸しと、肉じゃがをチョイス、ごはんと味噌汁付き。白ごはんは五穀米にもチェンジOK。写真は、ごはんがあまりに多かったので、半分にしてもらってこれですよ。

Img_5340 窓際は禁煙エリアで、しかも飛行機が間近に見られるのがうれしい。エディも使えますっ。

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Image10971 Img_5338 利用者は、整備士さんや内勤の方が多いらしいですよ。でも、一般の利用も全くOKです。出張前のビジネスマンや、私のような観光客もちらほらいました。メニューは豊富だし、喫茶メニューのサンドイッチセットも、迷うほど。今はぜんざいだけど、夏はカキ氷になるようです。

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Illustcafeoasis 朝日エアポートサービスのホームページでは、こんな風に説明してはりました↓。

港内で最も穴場な場所にあり、クルーにもファンが多いセルフサービスの食堂。
http://www.aas.co.jp/service/osaka-restaurant/
確かに、最も穴場は間違いありません

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2009年9月 6日 (日)

夏の思い出 美瑛の青い池 

この世には、「隠れ家的レストラン」という、全く隠れていないレストランがあまりにも多いのと同様、「地元の人しか知らないスポット」なんて、ほとんどないに等しいのだ。
宮沢りえがドラマの中で入ったとして、一躍大観光地になってしまった吹上温泉の露天風呂のように、今まで地元の人しか知らないスポットに、だーっと観光客が押し寄せるということは、よくあることだ。

   美瑛の「青い池」も、去年テレビの「珍百景」に出てから、人気が出たみたい。去年の秋、宿泊した宿のオーナーに場所を教えてもらったけれど、どう考えてもわからない…、諦めた。だからこそ、「いつかは見てみたい風景」として、心の中にあったのに…

今回富良野のインフォメーションでもらった観光案内図を見て驚いたのなんのって。「青い池」って、でかでかと地図に載っているのよ。

Img_4204Img_4205行ってみて、さらに驚いた。道を車で走っていると、ものすごく人が集まっている場所があって、すぐにわかった。「青い池」と自信満々、堂々と看板があり、池までの詳しいルートが詳細に写真入れで張り出してある。これは…。「いいところがあるのよ」なんて、内緒で友人や恋人を連れてきた人は、来た瞬間に、池の写真が張り出してあるので、なんのサプライズにもなりゃしない。タクシーも止まっている。

Img_4206Img_4207_2 まるでハイキングコースのように、大勢の人がぞろぞろと池に向かって歩いているので、怖くもないし安全だ。しかも、迷いやすい道の分かれ道には、「こちらですぅ~」と親切な看板まで出ていた。こちらですぅ~とはね、とほほ

Img_4210 確かに、コバルトブルーの池は美しさには感動したけれど、神秘性は皆無だ。

Img_4255 ・美瑛町の四季彩の丘に行く楽しみは、丘のすぐ前にある民家で飼われている、白いワンコに会うこと。私の「北海道白い犬伝説」を裏付ける、白わんこたちだ。今年も元気かなあ。親子の白い美人犬は、暑さのために、ぐたーっと寝ていた。

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夏の思い出 ふらの編その2 風のガーデンとラベンダーイースト

Img_4160 Img_4127 Img_4151 北海道二日目は、レンタカーを借りて、ぐるぐる。
今回の目標は、「今まで行ったことのない所に行く」。
まずは、最近新しくできたスポットとして、新富良野プリンスホテル内の「風のガーデン」へ。
ドラマ「風のガーデン」のために作られた庭園で、今年の5月から公開されています。ドラマに出てきた、白い家もそのままで、中はセットが再現されています。私は、ドラマ放映中から、「行きたい」と思っていたので、うれしいっっ。花言葉の本を買ったり、絵葉書やグッズを買って、ミーハー心も満足満足。神木隆之介くん、かわいかったもんなあ。
でも、ドラマを見ていない人にとっては、入場料500円払ってまで行くのは抵抗があるかもしれない。

Img_4196 Img_4201 次は、富田ファームの新施設「ラベンダーイースト」。
フアーム富田から4㌔東にある、国内最大級のラベンダー畑。商業用に植えられていた畑を、平成20年の4月から一般開放して、展望デッキなども作ったものだ。もちろんラベンダーだけなので、6月中旬から8月中旬までだけの公開だ。
ファーム富田の、どうかしている混雑ぶりからすると、ここはゆっくりとラベンダーが見られる。ほかのラベンダー畑が、斜面に作られていることが多いけど、ここは、まっ平らな富良野盆地の中に、紫色の畑がずどーんと広がっていて、北海道の雄大さが感じられていい。

Img_4193ラベンダーイーストに行くのに迷って、同じ道をぐるぐる回っていると、牧草ロールを発見。同じように写真を撮っている人に「ラベンダーイーストどこですか?」と聞きにいったら、アジアからの観光客だった。でも、「この道をまっすぐいけばすぐだよ」(英語)と教えてもらった。

ますます北海道は、台湾、中国、韓国などのアジアからの観光客が多い。ハングルの案内板があったり、なじみの宿のオーナーは、英語の勉強に余念がない。ただ、ネットで宿泊予約をする外国の人は、何の連絡もなくキャンセルする人が非常に多いそうだ。キャンセル料を請求する手間や時間を考えると、そのまま諦めているらしい。一年で一番忙しいハイシーズンに、ほかのお客さんを断っているにもかかわらず、なんの連絡もないことなんて、しょっちゅうなんですって。

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夏の思い出 富良野編その1

Image899 まだまだ昼間は酷暑だけど、昨日、犬の散歩をしていると、彼岸花が咲いているのを発見。あ~あ、もう夏は終了ねぇ
小学生のとき、夏休みの絵日記は、1カ月分まとめて書いていたタイプです…大人になっても変わらないわ。虫の声がちんちろりんと聞こえるというのに、今さら夏休みの思い出を書きます。

7月29、30、31日の2泊3日で北海道の富良野・美瑛に行ってきましたよ。約1年ぶりの、プライベートな旅行でした。
第一日目は、午後3時半に旭川空港に到着したので、移動だけ。まずはバスで富良野に向かう。
バス停に行くと、どうも見覚えのある人がいて、近寄ってみると、会社の「読書部」(本を貸しあう、読書好きの仲間、部員3人)の薫姐さんだ。「こんなとこで何してはるんですか?」姐さんが夏休みをとってはるというのは知っていたものの、まさか、旭川空港の富良野行きバス停留所で逢うとはっ。ものすごい偶然に大興奮して、バスの中で、私たち二人は関西弁で興奮してしゃべりあっていたので、きっと周りの人は迷惑だったに違いない。この興奮をもっと多くの人と共有したいと、お互いの職場の人にメールしたものの、どうも反応の薄い返事が返ってきた…。あれえ、そんなに驚くことじゃないのかなあ?
そのあと1週間ぐらい経ってからわかったことだけど、「はいはい、どうせ、約束してたんでしょ」「読書部の合宿だろ」と、誰もが、本当の偶然とは思っていなかったらしい。

Img_4102 富良野に行くと、まずは唯我独尊でカレーを食べることにしているので、お約束通り店に行くと……、「へそ祭り出場のため、本日は午後4時で閉店します」。ええー。到着した29日は、北海へそ祭りの2日目。あらあ…。商売どころじゃないってことか…

Img_4064 Img_4065 じゃぁじゃあじゃあということで、行列のできる噂のらーめん店「支那虎」へ。黒木メイサさんが、テレビ番組の中でおすすめしていて、さらに有名になった店だ。この日も店内は満席。店の外で待っていると、私たちの後にも2組がやってきた。でもでも、「一人でテーブル席に座ってはる人がカウンターに移ってくれたら私らも入れるのになあ」「こんなに並んでるんやから、相席にすれば、いくらでも座れるのに」「大阪やったら考えられへん」なんて、ちょっと思っていたけれど、それは私たちの勝手ないい分かな。オフィス街のラーメン店でもないんだから、皆ゆっくりと時間を気にせずラーメンを楽しみたいよね。

私たちの後に並んでいたご夫婦と、待っている間に話が弾んで、相席することに。そのご夫婦は、網走に住んでおられて、「あったかいところに行ってラーメン食べよう」ということで、富良野までドライブに来たそうだ。とても仲のいいご夫婦で、二人で人生を楽しんでおられた。
ラーメンは、「こげ塩」を注文。見かけは、こってりしてそうだが、食べてみると意外とあっさり。香りが良かった。

yahoo地図を貼り付けました↓

http://api.gourmet.yahoo.co.jp/GourmetWebService/V1/BlogParts/?lid=0000214196&dgr=1&dad=1&dtl=1&dtm=1&dst=1&dcp=1&dkc=1&dmp=1&wd=300&ht=300&sc=3&sz=350&bc=ffffff&fc=000000&lc=0000cc&kd=1"

夜は、へそ祭りを見学。町中がしーんとなるぐらい、祭りに参加しているにもかかわらず、そんなに観光客もいなくて、見やすい祭りだ。

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2009年1月12日 (月)

今年初めての北海道物産展

今年初めての「北海道物産展」~~

0088 1137 うめだ阪急で行われた北海道物産展に行ったら、なななななんと、「フラノデリス」のプリンとドゥーブルフロマージュが、全く並ばずに買えた。うめだ阪急は、どのデパートよりも人が多く、ロイスのチョコポテチにも長蛇の列ができているというのに。味はル・タオのドゥーブルフロマージュと、ほぼ同じようなもんだが、私はフラノデリスのほうが濃厚なような気がして好きだ。まさにネット注文しようかなあと思っていた矢先なので、新年早々、手に入ってうれしい!! 

何年か前、富良野の市街地にオープンしたときには、ほ~んとに小さい店で、北の国からのファンの人たちのメーリングリストで、「富良野に新しくお店を出したので、ぜひきてください」ってPRしていた。それで、お店の存在を知っていて、富良野に行ったときには、「おいしいチーズケーキ」の店として食べに行っていたんだけど…。ふらのプリンがメディアで紹介されて以来か、あれよあれよという間に人気店になって、今では富良野プリンスホテルの近くに観光客の大行列ができる大きなショップになっている。

唯我独尊にしろ、フラノデリスにしろ、くまげらにしろ、テレビや雑誌で紹介されると、全国区の人気店になるのは、当然のことだが、また富良野に新たな全国区の人気者が誕生したようだ。
10月に富良野に行ったときに、ものすごく行列のできているラーメン店があって、なんて店だろうと思っていたら、どうやら「支那虎」らしい。昨年放映されたテレビ番組・倉本聡さんの「風のガーデン」出演者・黒木メイサさんが、お気に入りのラーメンとして、テレビのグルメ番組で番組宣伝をかねて紹介したんだそうだ。その後、正月番組でも、中居くんとマッチが出た番組でも、紹介されていた。ジャニーズ系タレントさんが「おいしい」というにはいろいろとあるんだろう……。

次回行ったら、もっとすごいことになっているだろうなあ。

こういった、大ブレークしたスイーツとか土産物は、ミーハーな私のようなものは、大喜びするが、知らない人には何の価値もない。以前に、ふらのプリンを、北海道物産展で買ってきて、職場のスイーツ好きの女の子にあげたところ、全く喜びもしてくれなくて残念だった。「ほらほら、ふらのプリンよ」って必死で説明してみたけれど、「へえ」というだけで、いやいや食べてくれた。じゃがポックルを職場で配っても、喜んでくれる人は、北海道好きの人だけだし。「何ですか、これ」と言って、見もしないでカバンに入れられたときには、心の狭い私は心の中で「返してくれ~」。花畑牧場の生キャラメルくらいテレビに出まくって、名を知られないかぎりは、誰も喜ばないようだ。

これは、海外ブランド品にも共通することではないか。有名ブランドの、入荷困難な新作バッグを持っていても、「わあ、すごいね」と言ってくれる人が回りにいないと意味がない。「これ、どこそこのスイーツよ」ってお土産に渡して、「わあ、買うの大変だったんじゃない」と、言ってくれないと、あげた甲斐がない。私も、友人や職場へのお土産に、探し回ったり並んで「話題の」お土産を買うのはやめることにする。オーソドックスで、そこそこ有名なお土産が一番喜ばれるのだ。

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2008年10月26日 (日)

ニセモンまで出た花畑牧場の生キャラメル

Image333雨にたたられた北海道旅行の最終日、飛行場に行くだけなのに、憎いほどの晴天。新千歳空港に行くと、ものすごい行例があり、テンガロンハットをかぶった男性がプラカードを持っていた。案の定、花畑牧場のショップでお買い物をする人の行列。30分待ちだと。ばかばかしい。流行りもんが好きな私は、ちょっと欲しいけど、並んでまでいらないよっ。

ぶつぶつ言いながら土産物屋さんを歩き回っていると、「ただ今じゃがポックルが入荷しました~」という声。なんか、毎回うまいこと買えるから、職場にお土産を持っていっても、全くありがたがられない。
「今回も、うまく手に入れた」とほくほくしていると、なんと、その隣の店でそっと、花畑牧場の生キャラメルが入荷して、なんの苦労もなく手に入った。同じ宿になった人が、十勝の花畑牧場に朝いちばんで行ったら、すでにものすごい行列で諦めたって言ってたわ。私は、こういう所で運を使っているのだ。

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2008年10月25日 (土)

白い犬伝説再び…

「北海道には白い犬が多い」と私がいくら力説しても、「そうかなあ」「へ~」と言われるだけだった。でも、最近は、ソフトバンクのお父さん役で大人気のワンコのおかげで、北海道犬は白いんだと皆もわかってきたんじゃないかしら。

Img_2766_2 10月の3連休に北海道旅行をしたときに、 Img_2774 2年前に初めて出合った、四季彩の丘の前の家にいる白いワンコに、またまた会いに行った。すると、彼女はママになっていた。あんなに人なつっこかった子は、すっかり大人になって、私なんかには興味を示さない…その替わりに、彼女にそっくりな白い子犬が、しっぽをブンブン振っていた。
私は、いつまでいつまでも、その子を見ていた。名前はミミちゃんだって。

写真左は、うるさそうに私を小屋から見る母親犬

写真右は、私にいつまでもいつまでも尻尾をぷりぷり振り続けるミミと、遠くから見守る母親犬

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